神無月二十一日。6時氷点下4.9度、午後1時12.0度。小春日和

yatsugatake2005-11-22

厳しい冷え込み四日目、冬の常連のカワラヒワが数羽、電線に止まって、「キリリコロロ、キリリコロロ…」と澄み切った声を聞かせています。
そして、今朝も同じパターンの観察から始まりました。
昨夜の二十日月が、空高く白くひっそりと歩んでいます。屋根のテレビアンテナとともに、写真に収めました。画像が、それです。朝に見るお月様は、存在感がうすく儚げです。やはり、夜遅く、月の出を待って拝む「二十日月」がありがたく感じられます。
「霜柱」は、今朝もすばらしい自然の造形を見せてくれました。シモバシラもサルビアもより大きく発生しましたが、意外にも鉢植えのものは小規模でした。
今日は二十四節気の「小雪」。朝は県下一番の厳しい冷え込みでしたが、日中は、穏やかな小春日和でした。
12月中旬に行う「仲間の集い」、幹事役として「ご案内」と、10月に参加した研修「信州の鎌倉を訪ねて」の感想文、投函・郵送して一安心しました。
午後は雲が出て、寒さがいくらか緩みそうです。