神無月二十二日。6時氷点下4.3度、午後2時12.3度。日中は穏

yatsugatake2005-11-23

今朝も冷え込んで日中は穏やか、同じパターン五日目のお天気です。
お月様は空高く、松の木の下から見上げるアングルで写真に収めました。
今朝の読売新聞「サイエンス」ページに、「はやぶさ」が大きく載りました。大見出しのみ引用します。「小惑星着地 25日から再トライ」「はやぶさ 最終チャンス」…祈、成功!!
「霜柱」は今朝もでき、サルビア・コクシネアのものは、今までで一番大きくすばらしいものでした。「霜柱」の観察、今シーズンは十分に堪能しました。
シソ科シモバシラのほかにも「霜柱」ができることが確かめられ満足しました。
発生のための条件を考えると、今朝あたりがベストと思われます。今後の興味は、植物の茎がいつまで枯れずに水分を吸い上げてくれるか?…です。土が凍てついてしまっては、茎も枯れてしまいます。


連日の冷え込みで、ウメモドキが紅葉を見ないまま霜枯れてしまいました。画像がそれです。ウメやサンシュユの葉も紅葉せずに霜枯れました。
ウメモドキの赤い実だけになった姿の美しさは格別ですが、今年はちょっと早すぎる気がします。早速、ご馳走にと、ヒヨドリが目を付けたようです。これでは、いつまで赤い実を付けていてくれるやら?
「紅葉(もみじ)した露なるべしや梅もどき」(藤野古白)
午後は雲が出てきました。明日は天気が変わるかも知れません。