意外に冷え込んで、サルビアやリュウノウギクまで「霜柱」がバッチリでした。
お月様も、朝日を受けて赤く輝く「木守り柿」とツーショットです。柿はピンボケですが、遊び心の画像になりました。
祝！！「はやぶさ 小惑星の岩石採取・世界初の快挙」
朝のテレビニュースから、「イトカワ着陸・装置の作動」が報じられました。
その後午後１時に発表があり、日本惑星協会のＨＰや各新聞のオンラインニュースに続々と成功が報じられました。松田科学技術政策担当相が、「科学技術創造立国を標榜するわが国にとって大変意義のある成果」との、談話を発表しました。
夕刊にも「快挙 惑星探査加速へ 悲願の技術確立」と、見出しが躍りました。６時の、「週間こどもニュース」に、トップで扱われ、７時の「ニュース」でもたくさんの画像入り、まとめにプロジェクトマネジャーの川口教授も記者会見して、喜びを発表しました。
改めて、この技術の精度に感心します。夕刊の記事によると、「秒速３０キロで動く長さ約５００メートルの小惑星に探査機を届かせる精度は、東京からブラジルのハエ（蝿）を撃ち落とすのに匹敵するという。」
一口に、３億キロの距離と言っても、月までの距離のざっと１０００倍も遠いんですから…
気が遠くなるようです。
日本の宇宙科学研究・技術の高さを喜び、大いに応援しましょう。
