神無月二十九日。5時、氷点下3.8度、雲多く午後1時8.4度冬景

yatsugatake2005-11-30

造園屋さんが、今日手入れに作業に来ると、電話が入りました。
いつ来てくれるか、随分待っていたのでありがたく、昨日よりは風もないので、一緒に周りの片づけをすることにしました。
手始めにやり残しておいた、キウイフルーツの枝払いしたものや枯れ葉をまとめました。途中で、久しぶりに移動図書館「草笛号」で、本と雑誌を借りました。調べたかったクリスマスローズが偶然に見つかりました。
続いて、ガレージの屋根の上の枯れ葉など、これは数年ぶりですっきりしました。次に、ガレージとフェンスの狭いところに蔓延ったノウゼンカズラの整枝作業、これは意外に世話が焼けました。
専門家はさすがです。マツもチャボヒバ、イチイどれもすっきりと見違えるようになりました。カラマツはすっかり葉を落としました。これで、庭も冬景色です。


夕方になると、さすがに寒くなってきました。
今朝は、軽井沢が初雪とか、昨年より2週間も遅いそうです。
画像の浅間山も、冬の佇まいです。夕日に、剣ヶ峰の影が落ちています。空気が澄み、旧火口の弥陀ヶ城まではっきりと見えます。
明日からは、12月。待ったなし、出し放しのダンボール箱詰めの資料整理を手がけます。
木下恵介監督の映画、「野菊のごとき君なりき」を、今まで見ていました。
今の世の中には、まるで現実味のない内容かも知れません。でも、なぜかしっかり見てしまいました。