冬の到来、冷え込んで、日が差しても気温が上がりません。

yatsugatake2005-12-01

12月1日。今朝も氷点下4.6度まで下がりました。
歩くと、地面の霜柱が砕けて、ザクザクと音を立てます。
シモバシラやサルビア、ノギク類などの植物に発生する「霜柱」を見ると、一頃より大きくなりません。地表が凍てつき始め地上部の茎がいよいよ枯れて、水分を上げる働きが減ったためかも知れません。あと、どのくらい見られるやら?
冬の日が差し、風もないので、縁先に積み上げた資料整理を始めました。
明朝の、「古紙集め」に急かされた形です。いつもの常で、途中で資料を見入ってしまい、能率が上がりません。古紙に出すために束ねたものは、せいぜい1〜2割程度です。
午後1時2時が、最高気温7.1度。3時を回るともう寒くなってきました。


近くで建設工事が始まっていて、今日は暗くなるまで大型クレーンが動いています。
画像、クレーンが夕焼け空にシルエットになって見えます。
冬至の頃より今頃の方が夕暮れが早い…今夕は、実感されました。
新聞に連載されている「明日のこよみ」で、日の入り時刻を調べると、長野市が16:32となっています。11月28日以来、同時刻(分単位)が続いていますから、日の入りが最も早い日が近いことを示しています。
明日の天気予報に、「雪だるま」マークが出ました。
新暦12月の季節は冬、まさに冬の到来です。