朝は冷え込み、日中は穏やか気温も上がりました。

yatsugatake2005-12-08

氷点下4.4度に下がりました。
シモバシラやサルビアの「霜柱」も中程度に発生していました。
この様子だと、まだ茎は枯れずに水分を上げているようで、植物の生命力には感心します。限界まで、観察を続けてみます。
日中は、風もなく午後3時には7.5度まで上がりました。ヒヨドリが二羽(つがいと思われる)が、とうとうウメモドキの実にやってきました。
辺りを伺いながら代わる代わる枝に止まって、実を啄ばみました。餌の実がいつまでもつやら?かといって、追い払いきれるものでもありません。これもまた冬の風物詩と思いあきらめます。
せめて写真にと、望遠レンズを向けましたが、さっと飛び去ってしまいました。まだ執着が弱いようです。


旧暦霜月のお月様は、早くも「上弦」(月齢7.1の半月)です。
午後4時過ぎ、空は白い雲が出ています。月の居場所を見当つけて待つこと暫し…、期待通り雲の端からぽっかりと顔を覗かせてくれました。画像が、白い雲から出たお月様です。
見ると、この時刻には雲と同じ白いお月様です。新鮮な美しさでした。
5時を回ると、黄色く輝き始めました。