「大寒」入り。日差しが少なく寒く、天気が変わりそうです。

yatsugatake2006-01-20

昨夜から早朝にかけて「臘月、二十日月」を楽しみました。
朝にはうっすら雲がかかり、お月様も淡く儚げに見えました。
今日は「大寒」の入り。さすがに、今朝も氷点下7.3度に冷え込みました。植物にできる「霜柱」はどうかな?と、サルビア・コクシネアとシモバシラの根元を確かめると、なんと、どちらにも小さいながら「シモバシラ」が発生していました。ということは、根元の茎は枯渇していない証拠です。またまた、植物の生命力に愕きました。


生命力といえば、ビニールハウスで冬越し中のシャリンバイ(車輪梅)があります。
昨年の夏に奥能登を訪れたとき、挿し穂をいただいてきて挿し木を試みています。
シャリンバイは、内陸の寒冷地、佐久市では見かけることはなく、珍しい植物なのです。心配ですが今のところ元気なので、春までもてば活着するんじゃないかと期待しています。
「咲いと」の皆さんにも投稿・紹介して、情報交換し合いました。
葉の裏の網目模様が、シャリンバイの特徴だそうです。
画像は、葉の裏表を一緒に撮ったものです。


午後になって雲が広がってきました。
明日の天気予報には雪だるまマークが見えます。
太平洋側を行く低気圧が、いわゆる「上雪(かみゆき)」を降らせるかも知れません。