積雪・吹雪。後に晴れ、午後3時に氷点下2.1度が最高でした。

yatsugatake2006-01-23

昨夜から今日の午前にかけて、予報にない積雪がありました。
と言っても高々7−8センチほどですが、冷たい吹雪のために雪かきをしても、すぐに吹き溜まり、大変でした。
しばらく前に設置した、小鳥の餌台にもこんもりと雪が被ってしまいました。やっぱり屋根が必要なんですね。
画像は、餌台に頻繁に訪れていたツグミの様子です。気に入ってくれたようです。昨日は、ジョウビタキの姿も見えたんですが、寄ってはくれませんでした。「紋付鳥」なんだから、もっと落ち着いていてくれればいいのに…。なにやら、忙(せわ)しそうでした。


今日は、日が差して来ても気温は上がらずに、「風花(かざはな)」が盛んに舞いました。
それでも、太陽光による放射熱は実にありがたいです。朝のうちあった、道路上の「てかてか圧雪」がお昼ごろには、すっかり融けました。軒先から、融けた水が流れ落ちます。
そのときの気温はまだ氷点下3度、空気の温度は冷たいままなのです。透過光の不思議な性質に、思いをめぐらしました。
午後3時をまわって日が傾き始めると、太陽光の威力も衰え、たちまち氷柱(つらら)出現です。
連日の低温注意報、明日の朝は氷点下二桁に下がりそうです。
二十四日月(下弦)のお月様は、明日の朝に拝むとしましょう。