旧暦、正月十三日。

yatsugatake2006-02-10

朝7時に、予報に近い最低気温、氷点下13.0度を記録しました。
でも春の日は明るく、イチョウの枝を飛び交うカワラヒワの群れ、翼の黄色がキラキラと、輝いて見えました。
それに、浅間・八ヶ岳北アルプス…。今朝は空気が澄んでいて、くっきりと見えました。
今日は、鼻顔(はなづら)神社の初午祭です。参道には、屋台店がたくさん並んで朝から大賑わいです。
毎年、鉢花を売る本場埼玉県の植木屋さんをのぞくのを楽しみにしています。
福寿草とろうや柿(中国原産、盆栽・観賞用ミニ柿)の苗を買いました。ひと芽200円、1株に6〜7芽付いているのを1000円也で、柿の方は、通常値が1500円と言うのを1000円で買いました。
これからの楽しみを思えば、安い買い物です。
家に戻り早速、植えました。春の日を浴びて、3個の花が開きました。
『花療法』(片桐義子)には、精神の不安定に効くとあります。ふくよかな福寿草が持っているエネルギーが体に温もりと希望を与えるのだそうです。
午後2時には、7.4度まで上がりぽかぽか陽気になりました。


ふっくらと膨らんだ「十三日のお月様」は、夕方の白い月から、しばらくして黄色く変わり、夜にはまた白く煌々と輝きました。