本曇り、そして冷たい雨になりました。

yatsugatake2006-04-10

5時に氷点下1.4度。寒い朝でした。
今年は、春と冬とが行ったり来たり…。
本曇りの中、サンシュユの黄金色だけが辺りに明るさを与えてくれています。近寄ってよく観ると、花が全部は開いてはいません。
一個の散形花序を部屋に持ち帰り、花と蕾とを数えてみました。
花と蕾とを数えると全部で38個、開いている花が13個、蕾が25個。
理屈を言えば、まだ「三分咲き」です。「そんなことを言ったり書いたりすれば、嫌みに思われるよ…。」と、そばにいた妻から窘められてしまいました。
でも、折角数えたので、書いておきます。あしからず…。
春一番の花。花序を包む皮がめくれて中から黄色い蕾が覗いたのが、3月13日です。一ヶ月近くも前のことです。この調子では4月末ごろまで、サンシュユの花は楽しめそうです。
遠くからもよく目立つので、「きれいだねー」と話しながら通る人たちがいます。こんなときは自分も嬉しくなります。
画像は、昨日のサンシュユの花(花序2個)の様子です。


さて、今日は午前中、携帯電話探しに費やすはめになりました。
思い当たる所を探しても、見当たりません。一緒に洗ってしまったか?と、洗濯機まで覗きました。
最期に使ったのは、昨日の田んぼからです。もしかすると、田んぼに置いてきたのか?
雨がぽつぽと降ってきたので急がねば濡れてしまう…。焦っていてこの時点では、固定電話から呼び出して在る場所を探す手段を試みませんでした。
結論:お昼に妻が外出から戻り、携帯から呼んでもらいました。すると、聞きなれた「三姉妹」の着メロが響いてきました。奥の部屋のテーブルの上に、ちょこんと載っていました。
冷静になって考えてみました。野良着のシャツを脱いぎポケットから外して、その場に置いたままにしたのです。
同じ失敗を繰り返さないように…。反省しきりのほろ苦い日でした。


明日も一日中、傘マーク(雨降り)の予報が出ています。