最低気温が0.2度、霜が降り、冷たい風が吹きました。

yatsugatake2006-04-25

早起きして、地区の春祭りの準備・幟立てのために、神社に向かいました。
普段は通らない畑道を行くと、辺りから花のよい香りが漂ってきます。
見ると、近くに梅ノ木がありました。スモモも、緑色がかった白い花を見せています。
足元の草には、びっしりと霜が着いています。気温が4度以下になると遅霜が降りるそうですから、ここしばらくは注意が必要です。芽を出し始めたジャガイモの芽にも、対策は怠れません。あと半月ほどは、遅霜が心配です。
神社の桜も、例年よりも四、五日遅れのようです。今日も寒いので、また足踏みでしょう。
午後は、神殿の掃除、注連縄張り作業…、夜は宵祭りです。防寒対策をしっかりしていかないといけないようです。


画像は、家の「紅浅間」アンズの花です。
アンズにしては、花が小型で白っぽい感じです。
ネットで調べたら、「紅浅間」は、「平和」種の自然交雑実生、1983年小諸市の田中邦幸氏が品種登録・原産地とありました。花については、一重で白に近い淡桃色…とあり、別のネットには、スモモとの交雑では…との説明もありました。
そういえば、スモモの花のようにも感じられます。
「紅浅間」の名の由来、鮮紅色の実がまた楽しみです。