風薫る新緑、午後4時に18.5度になりました。

yatsugatake2006-05-03

久々の青空に、浅間、八ヶ岳、遠く白銀の北アルプスまでくっきりと望めます。
今日から連休の後半、風もなく穏やかで野良仕事には絶好の日和です。
午前中、休耕田に出かけました。用水には、「ぽこ、ぽこ、とっぽん…」と、水が勢いよく流れて水田に水が張られ始めています。もうじきお田植え、いよいよ始まるなという感じです。
我が家の休耕田は、その必要はありません。雑草に負けないように管理するだけです。
一面に、タネツネバナ(種子浸花)の白い花が覆っています。そして、土手には、ハルザキヤマガラシ(春咲き山辛子)の黄色の蕾が立ち上がっていました。名前に感心しました。
「水を張れば、こんな雑草は生えないんだよねー。」と、妻がぼやきました。「水田は除草剤を効かしてるんじゃないの…」と、私が負け惜しみを言いました。
今日は、枯れ枝・草やらを焼却し、畔際の20メートルほどの畝を耕しました。
そよ風が吹いて、気持ちのよい作業でした。
用水脇の山に、「カスミザクラ(霞桜)」、別名、「ケヤマザクラ」が咲き始めていました。ヤマザクラに似ていますが、葉柄や花柄に細毛があるので区別できます。
画像は、近くのモモ園のモモの花がほぼ満開、浅間山をバックに撮りました。
午後は、本格的に庭いじりに専念、除草やら片付けをし、ユリ球根を6鉢に植えました。
明朝も、遅霜がありそうです。あわてて霜対策をしました。