やはり今日も、お昼近くに強い夏の日がじりじり照りつけ始めました。
自転車で配り物をしていると、晩夏の花々が真っ盛り。ムクゲ、サルスベリ、アメリカフヨウ…。ナツズイセンも数箇所で栽培されていました。去年までは気づきませんでした。やっぱり関心の持ちようだなと思いました。小学校のプール脇から、大歓声が聞こえてきました。
青い空に、「雲の峰」が勢いよく湧き上がりました。雨が期待されましたが、残念、空振りでした。午後３時に、３０．９度にまで上がり「真夏日」。ありがたいことに、湿度が低くさらりとしていました。
画像は、「シモバシラ（霜柱）」（シソ科）の花穂８月８日に撮ったものです。白い花がブルーシートを背景に、なんとも清々しいです。今では結実中ですが遅い花も咲いています。
「霜柱」の名はご存知、茎の根元に「霜の花を生ずる植物」だからです。１１月には、見られます。その日の情景を思い浮かべながら、しばらく暑さを忘れたいです。
