「十八日のお月様」が、昨朝より高い位置、黄葉のイチョウの梢の上に見えました。
辺りから、聞き覚えのある「キョッ、キョッ…」と、鳥の鳴き声が響いてきます。どうやら、冬鳥の「ツグミ」が戻ってきたようです。木の葉が落ちると姿が見えて、バードウォッチングが楽しくなるんですが…。
午後一番で、気がかりの野良仕事に出かけました。ずいぶんご無沙汰だったので、田んぼを貸してある小母さんが、体調でも崩したかと、心配してくれていたほどです。
先ず、休耕田の草の刈り払い作業です。手をつけやすくと、「虎刈り」にしておいたので、飽きもせずに２時間ほどで終わりました。乾いたら、焼却をすることにします。
次は畑に移動して、トマトの片付け作業です。赤いトマトが数個と青いトマトがたくさんとれました。
続いて「ヤーコン」の掘り上げ、画像のように、１株だけで大きな芋が１０本以上の大豊作でした。ネットでレシピを見ると、生食、天ぷら、きんぴら、…。しかし、もてあましそうです。どう処理したらよいか悩みの種になりました。
画像、「ヤーコンの花」は、カリフォルニア大学付属植物園で見たものです。佐久市では、咲く前に霜枯れてしまいます。
