朝には、浅間連峰・八ヶ岳連峰ともに雪雲に覆われて、里にも雪が舞いそうです。
それでも日中には雪雲が消えて、雪の浅間が姿を見せました。
岩村田城址の高台で、写真を撮りました。
標高２０００メートル辺りから上が、帯状に雪…。標高（温度）差が、歴然と現れるので、面白いです。浅間の山肌に見える特徴の黒い筋は、雪が融けた部分で地面が見えているのです。近景の湯川渓谷沿いは、まだカラマツやコナラなどが黄葉です。
城址の木々は、ほとんど葉が落ちました。近くのケヤキの梢に、今までは気づかなかった「ホザキヤドリギ」の黄色の実が、鮮やかに姿を現しました。
期待の旧暦十月の「三日月様」、今夕も曇ってしまい見えませんでした。
明朝は、「雪」がやや心配です。
