「啓蟄」、午後から寒く、冬に逆戻りしました。

我が家の庭にも、春の花が次々と咲きます。3月上旬に咲くのは、やっぱり暖冬のおかげです。
スノードロップが、たった一輪咲きました。
ヒガンバナ科の観賞用植物です。学名:Galanthus nivalis 乳(白色)の花の意味です。
別名を、「ユキノハナ」「マツユキソウ(待つ雪草)と言うように、白い可憐な花は、まさに雪の妖精です。
外花被3枚、内花被3枚で緑の斑点があり、アクセントになっています。
ドロップとは、「しずく」のほかに「耳飾り」の意味があるそうです。
スノードロップは訳すと、「雪のイヤリング」ということでしょうか。
  
「黄色のクロッカス」も、一輪咲きました。内・外花被が各3枚、アヤメ科の球根植物です。                 
「正月十七日のお月様」が東の空に昇りました。(21:03)  
  
明朝は、冷え込みそうです。