「五月晴れ」に、「サツキ」の花が見ごろです。

最低気温が7.4度、冷んやりとした朝。雲があるものの、明るい初夏の日差しです。
配り物をしていると、「サツキ」の生垣や鉢玉つくりが目に留まります。
画像は、6月10日。梅雨入りの日の夕方、雨上がりのサツキ2種です。佐久市立中央図書館の植え込みで撮りました。
左側が、赤紫色の「大盃」です。右側が、朱赤色の原種に近い品種です。
両者ともに、強健種で、生垣によく植えられています。雨粒が付いて、生き生きとしています。
 
次の画像は、「サツキ」の鉢栽培の花です。品種は「貴公子」、花の形や色合いに変化があり、お気に入りです。長い間、育てているものです。


昨日の朝、知人が「サツキ」の花付きの枝を数本、持参してくれました。
挿し木用にということです。
画像は、昨日から「発根剤」を吸わせておいた挿し穂を、挿し木しました。活着を祈るばかりです。
品種名は、確かではありませんが、「日光」「一生の春」「松波」と思われる古花のようです。
今日は、旧暦、五月三日。夕方から、雲間に「三日月様」を拝むことができました。(19:28)
右上方に、「金星」も輝いています。
『星空ガイド』によると、明日の夜、「月が金星の北に接近…」とのことです。
「星・月マーク」が、乞うご期待!!です。