「京鹿子(きょうがのこ)」が咲きました。

夏の花、「京鹿子(きょうがのこ)」が咲きました。
この淡いピンクの花を見ると、梅雨空を忘れるほどの清々しさを覚えます。
事典には、バラ科多年草。山地に自生する「シモツケソウ(下野草)」とごく近縁の種〜。自生は知られず、もっぱら植栽される。葉は深く5〜7裂し鋸歯がある。葉柄、茎は紅紫色。花は紅紫色を帯び集散状散房花序に密生し、多数の雄しべも桃色で美しい。とあります。

今年もクジャクサボテンの花が咲きました。
数十年も鉢で育てています。たいした世話をしないのに、きちんと毎年花を咲かせてくれるので、その健気さには感心します。
白い壁に映えて、なかなかの見ごたえです。

今日は、旧暦五月七日。
Fm放送で、「五月(さつき)に相応しい花「サツキ」を話しました。
画像は、色合いと花の形のバラエティーが面白い品種「貴公子」の花です。(6月11日撮影)
午後は、明日の雨降り予報を受け、「丹波の黒豆」の植え付けました。
除草、トウモロコシの畝立て、二十日大根の種まき…。
どうも、仕事に追われ放しです。