昨夜来の雨が、早朝まで残りました。

昨夜から雨が降り続き、朝にようやく上がりました。
画像、「ヒュウガミズキ」の葉の上に雨滴が丸く溜まっています。久しぶりに顔を見せた夏の日に、輝いています。

ヒュウガミズキの葉は、表面が波打っています。細かい毛が生えているのかも知れません。それで、表面張力が大きくなるのでしょうか。
新芽・葉の色が、ワインレッドで美しいです。
隣を観ると、「トモエソウ」「オダマキ」「ブルーベリー」「ボタン」が、同様に、雨滴を置いています。
画像、「スグリ(酸・酢塊)」の実が、赤紫色に完熟していました。実は、縦縞が入って超ミニサイズの「スイカ」を思わせます。愉快です。

子どもの頃の「お八つ」として空腹を満たした「スグリ」は、懐かしい果物です。
画像のように色づく前に、大抵は口に入ってしまう有様で、旬の頃には、八百屋さんにも並び「一合枡」の量り売りでした。
ユキノシタ科の落葉小低木です。西洋スグリは、グーズベリーと呼ばれます。
知人から戴いたものなので、日本産か西洋スグリのどちらかは不明です。
夕方近く、トウモロコシ苗を植えました。今シーズン最終の植え付けです。
佐久では、「祇園祭(例年17日頃)までは、種子を播いても、収穫できる…」と、言い伝えられています。
昨年は、そのように試みましたが、もう少し早めるべきでした。
今年は同じ時期に、芽が5センチ伸びた苗を植えつけることができました。
これで、畑の作付けが全部終わりました。
今日は、トマトやピーマンなど野菜類の収穫もできて、順調です。
明日は、ジャガイモ掘りをする予定です。