土手草の刈り払い、梅の木の整枝をしました。


カーポート脇の日陰で、キツリフネ(黄釣船)」が、ひっそりと咲いています。涼しげで、いい花です。名前の通りの花のつくりも、面白いです。
ホウセンカインパチェンスの仲間なので、実が膨らんで、弾ける準備をしています。
今日も梅雨空、日が差さないという予報を信じて、外作業に取り掛かりました。
昨日に続いて、大土手草の刈り払い作業です。大土手は足場が悪い上に、背丈以上に伸びた草刈りは、並大抵のことではありません。
そこで、久しぶりに「地下足袋」、それもスパイク付き(8枚小鉤)を用意しました。履いて身支度を整え進めました。
日が差さなくも汗がたらたら、暑いです。作業時間は、1時間が限度です。燃料タンクが空になったところで止めることにしています。
今日は、雷注意報が出ていて、途中でパラパラと降り始めたので、早めに止めました。
ピーマンやトマトを収穫して帰りました。

今年の梅は、遅霜のために数えるほどしか実が着いていません。放って置いたので、かなりの数が落ちました。
画像、取り残しがアンズの実のように、黄色く熟してきました。
一休みして気温が下がってから、今度は梅ノ木の整枝作業です。
枝が込み若い枝先がアブラムシに集られない前に、例年行っているものです。
木の枝に登るので滑らないように、地下足袋はゴム底(12枚小鉤)です。
順調に進めていると、下から声がかかりました。「職人が入ったのかと…」、勤め帰りの近所の方です。
だぶだぶズボンの足元を地下足袋で整え、脚立が木に立てかけてあったら、立派な職人です。苦笑いしてしまいました。
落ちた枝をまとめて見上げると、まあまあの出来栄えです。
日曜日の参院選挙で、投票にたくさんの方が道を通ります。これで、一安心です。

入道雲が立ち上がり、夕方には雲が空を覆っていました。
諦めながらも、南に目を移すと雲間に、なんとお月様が…。
水無月十三日のお月様」です。
(19:31)
明日は、晴れて暑くなる予報です。