梅雨空、虫たちが元気です。

予報どおり、梅雨空に戻りました。今日は、曇りながら蒸し暑くなりそうです。
庭先の草木には、虫たちの活動が見られます。
画像は、「カマキリ(蟷螂)」の幼虫(人間で言えば少年)が、「ルナリア(合田草・大判草)」の実の間に、身を潜めています。一応、保護色・擬態で身構えています。(19.7.16)

秋には、立派な成虫(大人)になってほしいです。一体どんな餌を食べるのか、狩りの様子は観察できませんでした。
蝶やトンボ(蜻蛉)も訪れます。蝶は、アゲハ、ミスジチョウなど、トンボは、ノシメトンボ、ハグロトンボなどです。
画像は、翅の模様・形などから、「ツバメシジミ?と思われるシジミチョウが、大豆の葉に止まりました。後翅の尾状突起が、名前の由来だからです。


この蝶は、ゆったりと気持ちよさそうに花から花へと飛び回り、「コマツナギ」の花に止まりました。
吸蜜しているようです。
マメ科の花が大好きだそうですから…。

今度は気まぐれに、隣のアポイキキョウの花弁に止まりました。
盛んに、翅を開いたり閉じたり…。
表翅が黒っぽいので、ツバメシジミの♀?かも知れません。

夜になって、うすい雲を透かして水無月十二日のお月様」が見えました。
(19:17)
だいぶ丸くなってきて、プラトークレーター?と思われる部分が見えました。
夜11時を回った今も、気温が22度。かなり蒸し暑いです。
玄関に、ヤマユリの鉢を取り込みました。
6個の花から強い香りが、部屋の中にまで漂ってきています。