真夏の日に、イネの花が咲きました。

朝のうちの曇り空が、たちまち真夏の日が差し始めました。
画像、「イネ(稲)」の花が、強い日を浴びて開きました。(11:46)
頴が開いています。中から雄しべが顔を出して、葯が風に揺れています。
繊細な花糸は、虹色に輝いているように見えました。

開く前の頴を透かして、畳まれた「花粉袋」が見えます。
お昼過ぎには、頴が閉じてしまいました。
明日は、雌しべ(柱頭)の様子を観察します。
朝から、「雷注意報」が出て、「入道雲」がもくもくと、上空まで高く立ち上がりました。
夕方になっても期待された雨はなく、夕日を浴びた入道雲が赤く燃えています。

天気予報画像には、雷雲が上信国境に点々と写っています。
それらの雷雲なんだろうなー…と、見上げていました。

今日は、旧暦文月三日「三日月様」です。
(19:09)
夕方、西空に黒い雲が棚引いて、諦めかけました。19時過ぎに、それでもと出てみると見えました。
月の入り時刻は、19:44。ラッキーでした。もちろん、お豆腐を戴きました。
今日は猛烈な暑さで、記録更新地が多くありました。お隣、群馬県館林の40.2度にはビックリしました。
佐久の15時は、34.3度。猛暑になったと思われます。夜になってやや気温が下がり、ホッとしました。
秋の虫が元気に鳴いています。