「ナス(茄子)」が、初なりです。

「ナス(茄子)」の花(20.6.24

朝からどんより、佐久地方は「濃霧注意報」が出ています。
今日は、入会している会の定期総会です。係り・役もあり、8時には家を出ました。
10時に開会してから、コンサート、講演会もあって3時半ごろに終わりました。
午前11時に、最高気温が23.7度。
午後は、風も出て涼しい感じです。
ふっと、昨日の農作業を思い出しました。草取りや、施肥・中耕などのやり残しです。
急いで、軽トラに乗り込みました。
画像は、昨日撮った「ナス(茄子)」の花です。
名前のとおり、ナス科植物を代表しています。紫色の花は、よく見るとなかなかの素晴らしさです。
実の色、「茄子紺」と共通な色素によるのでしょうか?
茄子の花といえば、「親の意見と茄子(なすび)の花は千に一つも仇はない。」の諺を思い出します。
ナスの栽培で、「最初の花は摘み取ってしまい、実を生らせるな。」ということを聞いた覚えがあります。実のために栄養をとられないよう。草勢をつけるための理屈です。
画像、今日見ると、ご無沙汰していたおかげに、実が着いていました。

それでも、小さいうちにと、数個を初採りしました。
同時に、根元から出ている「わき芽」も除去しました。これで、ぐんぐん上に伸びてくれるでしょう。風通しもよくなれば、病気の発生もなくなるはずです。
続いて、根元の中耕と施肥を、ナス、トマト、ピーマンにやりました。
画像、ネギ(下仁田葱は、土寄せと株間の除草です。

この調子でいくと、「殿様葱」ができそうです。