「尾瀬ケ原」二日目、復習しながら歩きました。

「ミツガシワ」の黄色の実(21.7.

早朝、夢うつつに雨音を聞いていました。
さほどの大降りにはならないようです。
7:30、ザックまでをポンチョで包み、宿舎を出発しました。
湿原の縁、木立ではホトトギスが気持ち良さそうに鳴いています。
画像、「ミツガシワ」の黄色の実が、雨にぬれて鮮やかです。
「ミズチドリ」の群落、白い花が清々しいです。

雨にぬれて、木道が滑りやすくなっています。ゆっくりゆっくり、慎重に歩きました。
モウセンゴケは、意外なほど大きな群生でした。赤茶色く見えました。

今日は3連休の初日、入り込みが多いようです。団体の子どもたちが元気良く挨拶しながら通り過ぎてゆきます。
2時間ほどで、「山の鼻」に着きました。入山者でごった返しています。これで、尾瀬ケ原にさようならです。
一息入れて、「鳩待ち峠」への山道(3.3キロ、標高差200メートル)に取りかかります。
予定通り、お昼には到着しました。しかし、ここも、入山者で一杯です。座る場所がありません。
昼食は、里に下りてからいただきました。
夕方、4時少し回って、家に着きました。やっぱり疲れました。