ようやく、見事な「シモバシラの霜柱」が発生しました。

「十月二十三日の月」。(21.12.

今朝も早く目覚めたので、ラジオ深夜便に耳を傾けました。「我が人生の歌がたり」は、壮絶な逃避行…。極限状態の中にあっても、人に勇気を与える「歌の力」に感心しました。
お便りに、お月さまの話題もあり…。霧か曇り空かと心配しながら外に出てみました。
びっくり晴れて東の空高く、半月がほんのり輝いています。
今日は、旧暦十月二十三日、「下弦の月です。
画像、一緒にイチイの緑の葉を撮りました。(4:56)
西の空に目をやると、「ふたご座」がすっくと立っています。見とれていると、ラッキー…。「流れ星」が…。偶然にも、ふたご座流星群に出逢えたわけです。北の空には、「北斗七星」の柄杓の升(容器)が真下を向いて、横たわっています。
そして、天頂には明るい星がぽつんと輝いています。「火星」?かも知れません。
明るくなってから外を見ると、一面に霜が…。今朝も、随分冷えたようです。5時の気温、氷点下3.9度。
カメラを持って、期待しながら、「シモバシラ」の株もとに急ぎました。見事な「氷花」に出逢えました。


これから、表土が完全に凍り付かない間、毎朝が楽しみです。

今日は、「賢治を読む会」の12月例会です。恒例で、12月は会場を改めて行います。
会場の広間には、見事な盛り花が飾られています。アルストロメリア、ユリ…、色とりどりです。

「グスコーブリの伝記」の三、沼ばたけ 四、クーボー大博士 を読みました。