今朝もプラスの気温でした。６時の気温、２．６度。
これで、三日連続のことです。
でも、今日のお天気は、昨日とはだいぶ異なります。
日中も冷たい風が吹いて、日が差しても気温が上がりません。
画像は、先日街中で見た「ビワ（枇杷）」の花です。よく観ると、バラ科の花の特徴が分かります。
「枇杷の花」は、冬の季語です。
『ホトトギス俳句季題便覧』に、次のようにあります。一部引用します。
冬十二月、枇杷の花はやや黄色みを帯びた白色五弁で花軸にかたまって咲く目立たない淋しい花である。
枇杷の花見頃のなくて盛りなる 中井冨佐女
吊るしておいた「蜂屋柿」が、いい具合に干し上がりました。
蜂屋柿について、『広辞苑』を一部引用します。
カキの一品種。渋柿。岐阜県美濃加茂市蜂屋町の原産。果実は大きく、長楕円形で、頂部は鈍い屋根形のとがり、表面は暗橙黄色で、果肉は緻密、種子が少ない。水分が少なく、干し柿に最上種。
今年初めて生った貴重品です。来年は、たくさん作るつもりですが…。
午後１時の気温、６．５度。
夜になって空は曇り、今夜の「ふたご座流星群」はお預けです。
明朝、早起きしてみましょう。
