昨夜は晴れて、美しい星空でした。
「かに座のプレセペ星団（かいば桶）」を、双眼鏡で楽しみながら、「ふたご座流星」も期待しました。
しかし、ピークを過ぎたためか見ることが出来ませんでした。
そして今朝は、曇り空…。予報通りお天気が変わる気配です。
旧暦、十一月朔日。いよいよ冬本番です。
６時の気温、氷点下２．９度。
画像、昨日に作った「寄せ植え」鉢です。日差しもなく寒いので、外に出さずに部屋の中で楽しみました。
午後になって、わずかに日が差してきました。
気になっていた裏道のイチョウやカラマツなどの枯れ落ち葉を、掃きました。へばり付いているので、難渋しました。
「ウメモドキ」と「ハナカイドウ」の整枝もついでにやりました。
木陰にひっそりと、「オモト（万年青）」の赤い実が目に留まりました。
『日本の歳時記』を開いてみました。「万年青の実」は、晩秋の季語です。
花の時は気づかざりしが老母草（おもと）の実 （召波）が紹介されていました。
そういわれてみると、万年青にどんな花が咲くのか思い浮かばない。だが、葉に抱かれるように株の真ん中に赤い実がしっかり固まっている。と、解説がありました。
妻と話した通りで、つい苦笑してしまいました。
午後３時の気温、５．８度。寒い日でした。
夜が更けて、すでに氷点下３度…。
明朝はぐんと冷えて、氷点下５度ほどになりそうです。
