冬晴れ、庭木は寒風に耐えています。

青空、寒風に耐える「ロウバイ(臘・蝋

朝、起きてみると、うっすらと積雪が…。
意外に感じましたが、日本海側の豪雪が、内陸の佐久地域まで風で運ばれてきたようです。
7時の気温は、氷点下3.4度。さほど下がってはいません。
可燃ゴミ」をステーションに出したついでに、竹箒で積雪を掃きました。
朝から快晴の青空…。画像、ロウバイ(臘・蝋梅)」の蕾が丸く膨らんでいます。今年こそ、無事に冬を越して、黄色の花を咲かせてほしいと願っています。近くには、冬期間、枝が赤くなる性質の「サンゴカクモミジ(珊瑚閣紅葉)」が、青空に映えています。

これも、植物の不思議な生理現象です。孫娘の誕生記念なので、大事に育て楽しんで参ります。

日中は、寒い北西の風が吹き荒びました。
午後1時〜3時、気温は1.0度体感温度は、さらに低く感じました。
夕方5時を回ると、「十一月六日」の月が、中空に明るく輝いています。見ると、すぐ近くに明るい星が…。
木星だと分かりました。(17:18)

『星空ガイド』には、
21日。18時25分:海王星(7.9等)と木星(−2.2等)が最接近
    (00°31′6)
    23時33分:月が海王星の北03°36′1を通る
22日。00時02分:月が木星の北04°10′8を通る 
双眼鏡なら、両者の接近のようすが見られます。ただし、海王星は7.9等と淡い星です。との解説があったので、早速、双眼鏡(10倍)で覗いて見ました。
像が揺れないために双眼鏡を梅の木に添えて見ました。すぐ近くにお供をするように、淡い星が見えたような…。でも、確信は持てません。
6時間を経過した夜半頃、改めて、月と木星との接近を確かめたいと思います。「海王星」はあきらめるとして…。
10時半頃に、外に出て空を見上げました。
「オリオン」の勇姿が目に飛び込んだとたん、はたと気づきました。もう、木星もお月さまも西空に沈んだ後でした。
月の入り時刻20:56(長野)
浅はかな考えに、苦笑いでした。
長野県中部地方に、「低温注意報」が出されました。明朝の冷え込みは厳しい予報です。