清々しいお天気、「桜吹雪」が舞いました。

青空に映える「アメリカザイフリボク(

「清々しいお天気になるでしょう…」と、テレビやラジオで気象予報士が強調しています。
佐久地方に「濃霧注意報」…。でも、久しぶりに朝から青空になりました。
画像、アメリカザイフリボク(ジュンベリー)」の花が、青空に映えています。

ザイフリボクは、漢字で「采振り木」と書きます。
白く細長い花びらを、「采配(さいはい)」の見立てたからです。因みに、在来種の「ザイフリボク」は「シデザクラ(垂・四手桜)」と呼ばれます。
こちらは、まだ開花していません。4〜5日ほど遅い性質です。
地上にはヤブレガサ(破れ笠)」が、日差しを浴びて葉を広げています。

清々しさに誘われて、鉢替えなど庭いじりを進めました。たちまち時間が過ぎてしまいました。
午後には、佐久市立近代美術館に出かけて、企画展「大きさの魅力」を観賞しました。
駒場公園の木々は「トチノキ」や「カツラ」など、だいぶ葉を展開してきました。
図書館、宮沢賢治ゆかりの「ギンドロ」が、雄花を咲かせていました。
雄花は、初めて見たように思います。

近くのJAファームに寄り、ハツカダイコンやニンジンなど野菜の種子を求めました。畑に回り、播きつけました。
夕方、「ヒメウコギ」の葉を摘んで、「うこぎ飯」を作りました。
HPでレシピを調べ、簡単なもので試みました。
あっさりした味でしたが、これで栄養が摂れるならありがたい食べ物です。
「ウコギ」栽培・利用を奨励した、米沢藩主「上杉鷹山の業績を偲びながらいただきました。

満月が過ぎて、月の出時刻が遅くなりました。
今夜、「弥生十七日」のお月さまが、夜、10時を回って東の空に昇りました。(22:04)

明朝、またも「霜注意報」…、お手柔らかに願います。