「ソメイヨシノ」が、散り始めました。

散り始めた「ソメイヨシノ」(22.4

未明3時、球に目覚めました。ラジオから、三橋美智也の「夕焼けとんび」?が耳に入りました。
就寝前の意識が残って、きちんと目覚めさせたとすれば、脳みその働きって、凄いなーと思いました。
続いて、アンコール放送「命の授業」で、神秘的な産声・人の生きる力の素晴らしさを感銘深く聴きました。
6時頃に起き出し、西の空を見ましたが、昨夜の満月はすでに沈んだ後でした。そして間もなく、晴れ間に暗雲がたれ込めて、とうとう雨降りになりました。「雷注意報」も出ています。ああ、これが「三種の雨」の第三弾か…。昨日の予報が思い出されました。
画像、ソメイヨシノ」の花が満開…、散り始めています。すでに、若葉が伸びたがっています。裏道と保育園庭には、花びらが一面に散り敷かれています。やっと満開になったのに…。


今年の桜は、天候不順の受難続きになりました。
スイセン水仙)」の花が、雨の中で咲いています。

ニリンソウ二輪草)」、「キバナイチゲ(黄花一華)」は、雨中でも、開いたまま咲いています。
 

午後は、すっかり晴れ上がりました。そして、冷たい風が吹き荒れて、見事な「桜吹雪(さくらふぶき)」が舞いました。
大型連休の初日の今日は、「昭和の日」です。
倉嶋厚:『日本の空をみつめて』から、説明文を一部引用します。
四月二九日の「みどりの日」は、平成元年に昭和天皇の「天皇誕生日」を改称して、自然に親しむとともに、その恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ日として、国民の祝日になったものである。(現在は四月二九日は「昭和の日」となっており、「みどりの日」は五月四日に変わっている)。
「昭和は遠くなりにけり…」。名称の変遷はややこしいが、昭和時代の歴史的な意義について、思いを巡らす日であってほしいものです。

弥生十六日」のお月さまは、夜、暗くなってから東の空に昇りました。
画像、月面の右上が、わずかに欠けていることが分かります。
(20:29)

明朝は、2度まで冷え込み「降霜」が心配です。
ビニールハウスの野菜苗に、ビニールルをかけて霜除け対策をしました。