よく晴れて、残雪の山々がくっきり見えました。

芽生え直前の「トチノキ」の冬芽。(2

5月の連休に合わせような好天気、佐久穂町図書館に出かけました。
以前から約束していた、宮沢賢治ゆかりの「ギンドロ」の整枝作業のためです。
途中の車窓からは、遠くの残雪の山々がくっきり見えました。
駒場公園から長野牧場にかけて、「カラマツ(唐松)」の芽吹きです。駐車場に車が満杯…、「ソメイヨシノ」が満開、見頃のようです。
画像、図書館脇の植え込みの「トチ(栃)ノキ」の冬芽です。
春になり、新芽が弾け出そうなエネルギーに満ちています。

10時頃から、整枝作業に取りかかりました。ギンドロは、芽吹きが始まったばかりで整枝作業にはグッドタイミングでした。
佐久穂町在住、中学校の同級生の友人が手伝ってくれたので、仕事が捗りお昼前には終わりました。

さっぱりとした「ギンドロ」の木と、残雪の八ヶ岳が遠望されます。
画面の右側、正面が「硫黄岳」、真ん中に連なる「横岳」、そして、左端、横岳の稜線の奥にぽつんと、主峰の「赤岳」が見えます。
帰途に、駒場公園・佐久市立中央図書館に立ち寄りました。「カツラ」や「トウカエデ」が、柔らかい若葉を伸ばしています。
玄関脇の「ギンドロ」に雄花の穂が垂れて、青空に映えています。

午後も清々しいお天気なので、板塀に塗料を塗りました。そして、「ロウバイ」と「サンシュユ」の整枝もやりました。
「弥生十八日」のお月さまが、夜遅く、東の空に昇りました。
(22:41)

明朝の予想気温は、3度。霜が相変わらず心配です。