初夏の花が、次々と咲きます。

豪華な「ジャーマンアイリス」の花。(

今朝は、どんより曇り空。
そろそろお天気が変わるかな…。お湿りが欲しいこの頃です。でも、日中はまたまた晴れました。
画像、ジャーマンアイリス」の花も見頃です。色彩豊富な豪華な花…。
近年は、あちこちで見かけるようになりました。

塀際に咲いている「ジャーマンアイリス」です。
『ブリタニカ』から、一部引用します。
19世紀以降、アヤメ科アイリス属の複雑な交雑によって生まれた園芸品種群で、膨大な品種がある。〜(中略)花被片は幅広く、縁が波打ったりレース状の切れ込みが入るなど、花形がより華やかな品種もある。〜現在もアメリカを中心に毎年多くの品種が作出されている。(以下略)

大振りで派手な花は、日本人にとってはやや迫力が強すぎるかも知れません。
この程度に咲いていれば、賑やかで結構かと思います。


いつのまにか「ビジョナデシコ(美女撫子)」も咲き始めました。
子どもの頃から記憶にある懐かしい花です。「美女」の名も印象的です。
「ヒゲナデシコ(髭撫子)」の名が一般的なようです。
『ブリタニカ』から、一部を引用します。
ナデシコ科の多年草で、アメリナデシコまたはビジョナデシコともいう。ヨーロッパ原産で旧ソ連地区、中国、ピレネー山脈南部に分布する。〜花弁は5枚で長い爪部があり、基部にはあらいひげ状の毛が生える。この毛がひげのように目立つことからヒゲナデシコと呼ばれる。
とうとう今日も、雨は降りませんでした。