大雨が上がり、「ナス(茄子)」は順調です。。

雨に打たれて、花弁が融けた「ムラサキ

昨夜からの雨は降り続き、午前中はお大降りになりました。
気象レーダー画像をみると、長野県がすっぽり青〜オレンジ色に…、雨雲がかかっています。こんなことは珍しいことです。
大雨は、午後になってようやく上がりました。
大雨の後はいつも、野良の野菜たちが心配になります。4時を回ってから、腰を上げました。
休耕田の土手のムラサキツユクサ」の花弁が、雨に打たれて融けたようになっています。
畳2枚ほどの「ミニビオトープ」に植えた、賢治の奨励米、「陸羽132号」の苗も根付きました。

少し離れた所を、「キジ(雉)」の番(つがい)が仲良く歩きながら、何かを啄んでいます。数メートルほどまで近づき、様子を観ました。さすがに、雄鳥が警戒し、「ケーンケーン…」と鳴いて飛び去りました。雌鳥は、薮に隠れて見えなくなりました。芽生えたばかりの丹波の黒豆」を啄んだのも彼らの仕業かも…?
近くで営巣中かもしれないので、許してあげましょう。
それにしても、写真に収められず残念でした。
土手に、「西洋オトギリソウ」の花が咲いていました。

畑に回って、様子を見ました。野菜たちはしっかり水分をもらって順調に育っています。雨後には必ず消毒スプレーを一吹きかけることにしています。
「ナス(茄子)」と、「ハクサイ(白菜)」を初採りしました。
 
家に戻ってしばらくすると、夕焼け空に気づきました。元気に伸びたキウイフルーツ」」の蔓がシルエットになっています。

東の空に、うすい雲を透かして「五月十二日」のお月さまが見えました。(19:24)

明日は、梅雨の晴れ間になるそうです。