「小暑」、梅雨空が雨になりました。

朝、まだ開いている「オオマツヨイグサ

朝はどんより曇り空…。
二十四節気の「小暑」に入りました。「日差しが強く、日増しに暑くなってくる時候。」とのことです。
佐久地方は「濃霧注意報」が出されて、日差しがなく意外に涼しいです。
画像、「オオマツヨイグサ(大待宵草)」の花が、まだ萎むことなく開いています。これは、昨夜から気温が低いことを物語っています。
それでもしばらくすると、プールから園児たちの歓声が聞こえてきました。
「クワ(桑)」の実が熟し始めました。
白から赤に変わり、黒くなると完熟です。


かなり大粒な実で、数年前に求めたときは、確か「大実マルベリー」のラベルだったと思います。
子どもの頃には「めど」と呼んで、格好のおやつでした。
唇や指を紫に染めて笑われたり、ヘッピリムシ(カメムシ)を実と一緒に、口に放り込んでしまったり…。数々の懐かしい思い出があります。
午後になって蒸し暑く感じていると、やっぱり急に雨が降り出しました。
「雷鳴」が一発…、かなりの量が降りました。

5時を回って、雨が上がりました。急いで、野良回りをして野菜などを収穫してきました。
画像、勢いよく伸びた「モロッコインゲン」です。少々若かったけれど初採りしました。
他に、「ラズベリー」の実、「ナス」「キュウリ」「ミニトマト」をお土産に採りました。
夜が更けて、またまた雨降りになりました。
明日は、「梅雨の晴れ間」とか…。梅雨明けが待たれる頃になりました。