「大暑」、ようやく「夕立」がありました。

「コマルハナバチ」が「モナルダ」の花

朝のラジオで、「熱中症対策」のアンコール放送を聴きました。
近年、命に関わる重篤な症状で搬送されることが多くなった、とのことです。
しかも、いわゆる日射病ではなく、室内で脱水状態になるためとか…。
玉の汗をかくことはよくないが、程よく汗をかくことが大切であること…
発汗によって体力を維持するという人間が本来持っている機能を、十分に発揮するべきである…。示唆に富む、胸に落ちるお話でした。
画像、「コマルハナバチでしょうか、モナルダ」の花に訪れて、せっせと花粉などを集めています。
「トモエソウ(巴草)」の花が二つ並んでいました。観たら、花びらが反対方向に回転しています。不思議に思いました。

回転方向を、咲いていた8個の花について観察してみました。時計周りが3個、反時計回りが5個でした。株ごとに決まっているわけでもなく、茎から出る花の位置も関係はなさそうです。遺伝子が関わっているはずですが…?
同属、「オトギリソウ(弟切草)」の花びらも歪んで回転が観られます。

反時計回りです。

他の花について、花びらの回転方向を調べてみます。

二十四節気大暑です。
新聞大見出しは、「日本熱島」、暦通りの暑い一日でした。


連日の「雷注意報」、ようやく夕立がありました。
栃木県佐野では、大変な雷雨だったそうです。
夕立は一旦上がりました。
水無月十二日」のお月さまを、雲間にやっととらえることができました。東の空に、時々稲妻が走りました。(19:50)
そして、10時を回る頃、また降り出しました。