「アイスプラント」に、花が咲きました。

「パープルカサブランカ」(22.7.

今朝は、どんより曇り…。
辺りには「ユリの香り」が漂い、涼しさが感じられます。
画像、オリエンタルハイブリッド百合の「パープルカサブランカかと、思われます。
ただ、花弁が斑状なのが、気がかりです。ここ数年同じ球根で栽培しているので、ウィルス病にかかっているかも知れません。来シーズンは、新しい球根で栽培することにします。

薄曇りながら、やっぱり気温が上がってきました。
どんな花が咲くかと期待していたアイスプラント…、可愛い花が見られました。
猛暑時に、アイス(氷)の名は嬉しいです。


近寄って、花をよく観ました。小さな白くて柔らかい、何とも優しい感じの花です。
ふと、マツバギク(松葉菊)」に似ていることに気づきました。
それもそのはず、同じ仲間なんですから…。

どちらもハマヂシャ科、別称ツルナ科に属します。
浜の文字が付く通り、浜辺のような環境でも力強く生育します。
畑の片隅では、科名になっている「ツルナ」が、暑さにめげずに蔓延(はびこ)っています。


今日付けの読売新聞に、興味深い見出しの記事がありました。
大学発 新「郷土の味」 技術生かし商品開発
新野菜「パラフ」佐賀大 どうやら、アイスプラントは、佐賀大で研究開発された野菜のようです。
また、今日のテレビで、異種業の会社が「アイスプラント」を工場生産していることを報じていました。
多治見市では39度4分…。猛暑お見舞い申し上げます。
佐久市も、34度超…。「雷注意報」…。夕方には、雷鳴が轟いて雨は降りませんでしたが、いくらか涼しい風が吹きました。