立春の日曜日、勤め人でもない身なのにのんびりとしてしまいます。
新聞を取りに出ると、いつもと違った曇り空…。『枕草子』の「春は曙ようよう白くなりゆく…」が口に出てしまいます。寝床に持ち込んで、ラジオも聞きながらの至福の時間です。
８時前にやっと起き出しました。
連日の乾燥注意報にはウンザリ気味…。湿気の供給も兼ねて、いつもの通り部屋の鉢花に水やりをしました。
画像、可愛い「プリムラ」の花です。このプリムラは、二度目の冬を越したものです。こじんまりしてきましたが、生命力には感心です。
日中も日差しはありませんでした。でも、凍てついた地面、敷き石の周りだけ濡れたように見えます。地温も上がり始めたようで、氷が融けたのです。
午後になって本曇り、「正月四日」のお月さまもあきらめました。
夜になっても気温はプラスのまま…。とうとう、小雨が降ったようです。雪になるかどうか…。
今日小諸市で、火事がありました。まだまだ、火災と風邪には要注意です。
今日、２月６日は「のりの日」だそうです。
少し前の新聞広告で知りました。内容を見なかったので、ネット検索してみました。一部引用します。
「海苔の日」は語呂合わせではなく、古い言われからきたのです。大宝２年（７０２）大宝律令発布で、海苔を租税品の一つとして指定されたことに因みます。今食べられているものは、紅藻類ウシケノリ科アマノリ属アサクサノリとスサピノリです。良質な健康食品です。
もっとたくさん食べるべき食材だと思います。
