日中、日向の雪が融けました。

春の日を受ける「シクラメン」の花。’

冬型の気圧配置になったとか…。今朝は、厳しい冷え込みでした。
氷点下2桁、長野県で一番だったようです。
日が出始めると、日だまりはすっかり春のようです。久しぶりに、室内の鉢を縁側に並べました。
画像、「シクラメン」の花も春の日を受けて輝いています。
ナツボウズ(夏坊主)」が開花しました。
珍しい植物ですが、ジンチョウゲ沈丁花)の仲間です。



近寄ると、4裂した萼片が見られます。
夏坊主」とは奇妙な名前ですが、夏に、葉がすっかり落ちてしまうからです。この画像では、葉が出始めています。
別名、「オニシバリ(鬼縛り)」はその名の通り、樹皮・枝が、鬼を縛るほど丈夫だと言うことです。
ナニワズ」の呼び名もあります。ネット検索すると、浪速(なにわ)とは関係なく長野県の方言とか…。
「ナツボウズ」が訛ったのでしょうか?
日中はよく晴れて、気温こそ上がりませんが日向の雪はどんどん融けました。
午後、東の空には「正月十一日」のお月さまが昇りました。
(14:19)「シデコブシ」の花芽も膨らんでいます。