野鳥が餌採りに苦労しています。

りんごの生ゴミを啄む「ヒヨドリ」(2

昨夜の雪は、2センチほど積もっただけでした。
晴れて、今朝は厳しく冷え込みました。
夕刊、佐久市6時の気温は氷点下10.5度。軽井沢の氷点下9.8度よりも低温でした。夕方のテレビで、軽井沢の最低気温は、氷点下13.5度と言いました。佐久市の最低気温も、そのくらいまで下がったと思われました。
一面の積雪で大迷惑を蒙っているのが、野鳥たちです。
野鳥たちは、軒下にまで飛び込んで餌採りに必死です。
画像、ヒヨドリ「リンゴ」の皮を啄んでいます。

縁側からこつこつ音がするので見ると、水切りのために縁側に置いた生ゴミを目敏く見つけていたのです。
ヒヨドリの傍若無人な態度には馴れていましたが、このどん欲さには、さすがに感心してしまいました。
今日は、会議に出席するため長野市に出かけました。意外なことに、積雪が佐久地方よりはずっと少ないです。
今回の雪が、「上雪(かみゆき)だったことが証明されました。

会議は午前中に終わり、3時過ぎに帰宅しました。
一休みしていると、いつの間にか替わった雪空から、細かい雪が落ち始めました。
軒下に、野鳥の影が…。なんと、ジョウビタキです。やっぱり餌採りに難渋しているんだな…。すぐにどこかへ飛び立って行きました。
雪は降り続いて、9時を回った頃には積雪10センチ近いとか…。「それに外が明るいよ」と、妻の報告です。
今日は、旧暦「正月十二日」。そう、その月明かりです。