冷たい風が、身に沁みました。

木の枝を透かして、白銀の黒斑山。(2

今朝の冷え込みも厳しいものでした。(夕刊、佐久市6時の気温は、氷点下6.8度)
裏窓を開けてみると木の枝を透かして、浅間山の外輪山・黒斑山が目に入りました。
画像、雪雲と白銀の山肌は、真冬の佇まいです。
寒さも忘れて見とれていると、元気に野鳥たちが飛び交っています。
朝日が明るく照らす、イチョウの木の梢からツグミが飛び立ち、スズメの群れ、カワラヒワシジュウカラが…代わる代わる訪れては飛び去りました。

ジョウビタキもいつものように、忙(せわ)しく上に行ったり下に下りたり…枝を渡り、そして隣の木の茂みに消えました。
目を凝らして、ジョウビタキの姿を探してみてください。
画像の中央、「紋付鳥」の白い紋が目印です。

これは、ジョウビタキとすぐに分かりますね。ピントが甘いですが…。


来客のために、客間を掃除しました。
ついでに、部屋の鉢花を日光浴させました。
気づかないうちに、ミニタイプの「アブチロン」が花を着けていました。
たまに部屋の掃除をすると、ご利益があるものです。
午後からの会議に、自転車で出かけました。
明るい日差し、近くなのでコート無し…。これは無謀でした。
冷たい風が身に沁みました。最高気温が、2〜3度なんですから…。

「二月六日」のお月さま、4時を回った頃には頭の天辺にありました。
薄暗くなる頃には、西空に下がって、まさに「黄金色の船」のようでした。
(18:15)