寒空に、「マンサク」の花弁が映えました。

青空に映える「マンサク」の花びら(2

今朝も冷え込みました。
(夕刊、佐久市6時の気温は、氷点下5.7度)
冷たい風が吹き荒れています。冬に逆戻り…、浅間連峰は、すっかり雪雲に覆われています。
画像、青空に「マンサク(満作・万作)」の細く黄色い花びらが、映えて見えます。
巨大地震発生から、ちょうど1週間。日を追うごとに悲惨な状況が重くのしかかります。
テレビか新聞かで、昭和8年3月3日に発生した昭和三陸地震が話題になっていました。地震の害は少なかったが、地震後に襲来した津波による被害が甚大であった。とのことです。(参照:ウィキペディア
昭和8年と言えば宮沢賢治亡くなった年です。生まれた年、明治29年6月に発生した「明治三陸地震」と甚大な被害をもたらした大津波。偶然とはいえ、因縁めいたものを感ぜざるを得ません。
昭和8年の大津波で、特に被害が激しかった岩手県田老村、その後、巨大な防潮堤が築かれました。チリ地震津波の被害を最小限に食い止めることに成功しました。世界に知れ渡った防災の象徴も、今度の巨大津波には勝てませんでした。

大震災発生、この事態に、新年度の研修旅行をどうするか、関係者が集まって協議しました。
中止、参加者の心情、復興への応援、コースの変更、期日の変更、方面の変更、会員への連絡・周知…、協議しました。難しい問題です。
6月実施にまだ時間があるので、はっきりした結論は出さず、もうしばらく事態の推移を見守ることにしました。

二月十四日」のお月さまです。
だいぶ丸くなりました。
(18:01)