「如月望月」、春のお天気でした。

葉が展開し始めた「フクジュソウ(福寿

冷え込みが緩みました。(夕刊、佐久市6時の気温は、氷点下2.0度)
昨日に較べたら、かなり暖かい朝です。
画像、「フクジュソウ福寿草」は、葉も展開し始めました。隣には、ヒアシンスが伸び始めました。

3月のお天気の特徴、強い風が吹き荒れました。風が冷たくないので、気持ちいいのですが…。
今日は、旧暦、「二月十五日」。つまり、「如月望月(きさらぎのもちづき)」なのです。
志賀勝:『月曼荼羅』から、一部を引用します。
ねがはくは 花のしたにて春死なん そのきさらぎの 望月のころ 
これは西行の有名な歌だが、西行はこの歌のとおり二月十六日の満月の日に死んだと言われている。歌のなかの花は普通サクラと理解されている(異説もある)サクラは月暦三月弥生の花と考えられ、現在のソメイヨシノと違って江戸期までのサクラの開花期は現行西暦四月の半ば頃と遅かった。(以下略)
裏の「ソメイヨシノ」の花芽を調べてみました。まだ固いままです。

春のお天気の特徴、強い風が吹き荒れました。冷たくはないですが…。
日だまりはすっかり春なので、部屋の鉢花を全部出して日光浴させました。
業者さんに、「ガス給湯暖房熱源器」交換の工事をしていただきました。
10年ほど使ったので耐用年数は過ぎていますが、もう少し長持ちしてほしかったです。

午後6時を回ると、「如月望月・真ん丸お月さんが昇っていました。
(18:06)