幻想的な「パムッカレ・石灰棚」を見学しました。

成長期の「小麦」。(パムッカ)(23

冷んやりした朝です。
朝早い出発、遠い山々は白銀に覆われて、清々しい気分です。山の向うは地中海だそうです。
画像、トルコは農業国。畑の小麦は成長期に入ってぐんぐん伸びています。中央、白い石灰棚が遠望できます。
パムッカレ」は、綿の城の意味とか、綿花の産地だそうです。それに、白い「石灰棚」が有名です。

入り口を入ると、一面の花畑です。赤い花はチューリップ?近寄って観たら、「アネモネ」でした。朝早いので、花弁が開いていないのです。

日当りのよいところでは開いていました。
昨年、ギリシャのミケーネ遺跡で見たことを思い出しました。
遺跡によく似合う花…と言えそうです。

少し離れて、クレオパトラアントニウスが訪れた温泉がありました。
石灰棚の温泉とは異なり、ミネラルが豊富でお肌にいいんだとか…。

午後は、アナトリア高原の古都・コンヤを目指してバスはひた走り…。

道中、家々の周りにポプラの木が目立ちました。子どもが生まれると、50本植える習慣があるのだそうです。