桜、ソメイヨシノが咲き始めました。

佐久平駅の「十月桜」(23.4.21

このところの暖かさで、桜(ソメイヨシノも咲き始めました。
四月の下旬ですから、ほぼ例年通りの開花ということになります。
今日は、Fm放送日。佐久平駅近くのソメイヨシノは、早くも二、三分咲きです。
画像、「十月桜」も見事に咲いていました。

JR小海線高架下のソメイヨシノの花と、シデの仲間の若葉です。

放送は、「香りのよい、栽培イチゴ(苺)」
(1)バラ科小低木、草本の総称。
   栽培種のイチゴ、種名は「オランダイチゴ」
   英語名、ストロベリー。
(2)食用部分は、「花托」が肥大した部分。
   ハウス栽培、ミツバチ、マルハナバチが受粉。
  「春の小川」(タンポポ児童合唱団)
(3)本格的な栽培は、明治以降。
   江戸時代天保年間に、オランダ人により長崎に渡来。
   明治33年、福羽逸人がフランスから新品種を導入。
   現在は、新品種が次々に出回る。
(4)『枕草子』にも登場する「いちご」
   「いちご」の語源は、古名、「いちびこ」。
   この場合は、木イチゴの一種。
   漢名などから、苺、覆盆子が当てられる。
(5)季語、苺、覆盆子(夏、六月)
   朝苺ひとつふふみて畑に買ふ (田中祥子)
   女先ず覆盆子を食ひてすすめけり (高濱虚子)
  花言葉:先見、尊重と愛情、誘惑など

帰宅すると、鉢栽培の「イチゴ」が白い花を咲かせていました。

午後は、また野良仕事。
排水溝の泥上げで、汗を流しました。
スナップエンドウ」と「小松菜」の種子を播きました。
夕方、気温が下がってきました。