「穀雨」、里山に「コブシ」が咲きました。

青空に映える「ロードデンドロン・吉野

二十四節気穀雨」。期待された雨も、ほんのお湿り程度でした。
窓を開けると、明るい日差しが目に飛び込みました。
画像、「ロードデンドロン・吉野」の鮮紅色の花が、青空に映えています。
お湿りのお蔭で、「イカリソウ(碇草)」が一気に芽生えて、花を咲かせています。
野良仕事に出かけると、積雪のために「浅間山」がまた白くなっていました。鼻顔(はなづら)稲荷神社入り口、日だまりの「ソメイヨシノが、ちらほら咲き始めています。


近くの里山には、「コブシ(辛夷)」の白い花が咲いて、田んぼの農作業の始まりを告げています。
宮沢賢治の作品、「なめとこ山の熊」には、「ひきざくら」の名で登場します。
「ひきざくらの花」をめぐる母と子熊の会話が微笑ましく、その情景が目に浮かぶのです。
佐久・賢治を読む会」は、文集『ひきざくら 第三集』を発刊しました。


耕耘機で土を耕しました。
遅れてしまった「ジャガイモ」の植え付けが急がれます。
薹立ちを始めた「ホウレンソウ」をお土産に、採ってきました。