予報通り、朝からしとしと、雨降りでした。
気温も１０度近くで、植物にとっては恵みの雨と言えます。
玄関先に、見慣れた赤い実が転がっています。そう、「アオキ（青木）」の実です。小鳥が啄んで、落としたに違いありません。
画像、一週間ほど前に赤熟した実に気づいて撮りました。
早い年ならば、年末年始頃には赤く熟すんですが…。今年は随分と遅れました。
すぐ隣には、「ヒカゲツツジ」が柔らかなクリーム色の花を開いていました。本格的な春の到来です。
イカリソウやキバナノイチゲなども、いつの間にか咲いていました。
雨降りなのでグッドタイミング…、野菜苗を買いに出かけました。少し遠くでしたが、生産農家の売り出しなので、品質が良いのが魅力です。
トマト、ピーマン、ナス、オクラ、モロヘイヤ、坊ちゃんカボチャ…。品種、接ぎ木苗、自根苗など取り混ぜて、２０鉢ほど求めました。それと、モロッコインゲンの種子も…。
偶然、知人に出会いました。
「苗代にもならず、結局はスーパーで買った方が安いんだけどね…。」「自分で育てることが楽しいんだから、仕方がないよね。」と、話が一致して苦笑したことでした。
「下仁田ネギ」苗も求めました。
生産が少ないそうで、意外に高価なのでビックリしました。
「ネギ苗は、細いものを選ぶべし…」を思い出しました。要するに、本数を稼ぐことが得だというわけ…。
プランターに仮植えして、雨を当てておきました。
