「五月雨」、蒸し蒸しする日でした。

アカザの葉に溜まった、「水玉」。(2

夜通し、雨音がしていたように感じました。
ラジオは「音に会いたい」の番組で、岩手のチャグチャグ馬コ」の鈴の音を聞かせました。以前、雫石の地方セミナーで飾り立てた馬を見たことを思い出しながら聞きました。宮沢賢治も弟と一緒に、盛岡の下宿先近く「下の橋」で見物したことを詠んだ詩があります。なかなかいいもんです。
起きる頃には、雨は小降りになりました。画像、アカザの葉の上にに溜まった水玉です。「サトイモ」の葉の上には、もっと大きな水玉が溜まりました。水玉を転がして遊んだ子どもの頃を、懐かしく思い出します。

「七夕」には、この水を集めて墨を摺りお習字をしました。機織りや裁縫など、習い事の上達を願う風習の名残だったんですね。今の子どもらにも、体験させてやりたいものです。


赤花のカルミア・オスボレッット」も咲き始めました。
前の花から1週間遅れの開花です。
蕾は、赤い金米糖です。

雨が上がったので、本年度会費集めに地区内を回りました。畑に出て、除草に励む人たちの姿が見えました。
午後は、軒先に出した鉢花の位置交換をしました。今朝の趣味の園芸で教わった通り、サフィーニアは茎が伸びて蒸れてきたりアブラムシが湧いたり…と手入れのタイミングでした。
野良回りでは、昨日の畝立てしたものにマルチ掛けをしました。