「夏雲」が湧き上がりました。

葉陰に「ナツツバキ(夏椿)」の花。(

朝から暑い…。(夕刊、佐久市6時の気温は、22.4度)昨夕に潅水したのに、地面はすでにカラカラ…。朝一仕事で、水中ポンプを働かせました。
9時からの「レントゲン車検診」に向かうとき、背中をジリジリ焼かれました。小学校では、プールに向かう水着姿、飯盒炊爨の訓練にリュックサック姿が見られて、まさに、真夏の到来です。
画像、「ナツツバキ(夏椿)」の花が、葉陰から顔を見せました。
花々も、移り変わっています。しばらく前まで、近くの家で咲き誇っていた「バイカウツギ(梅花空木)」の花は、すでに姿がありません。わずかに、「シロバナヤエウツギ」が花を見せています。

野山に自生する、「ウツギの変種」です。径1.5センチの清楚で可愛い花…。珍しかったので、挿し穂をいただいて育てました。
スイカズラ科の「ウツギ(空木)」も何種かありますが、すでに盛りを過ぎました。
16日に撮った「タニウツギ」の花です。
ずっと以前、柏崎刈羽原発を見学したとき、周囲の広大な山地にたくさん咲いていました。

ニシキウツギ(二色空木)」です。白色が変色します。(6月19日)

極めつけは、「ベニウツギ(紅空木)」です。ここまでくると、美しさについては、好き不好きということになるでしょう。

今日の暑さは尋常ではありませんでした。この夏初めて、扇風機を持ち出しました。甲府で、38.1度。長野県内でも、南信濃村で36.4度の猛暑日でした。佐久市でも、30度以上の「真夏日」は間違いありません。
夏雲」がむくむくと湧き上がりました。

期待された夕立もなく、夜になってもなかなか気温が下がりませんでした。