「梅雨明け」…、真夏になりました。

梅雨明け、ホテルからの「夏の雲」(2

ホテルで目覚めテレビを点けると、天気予報で「梅雨明け」の言葉が聞かれました。昨日の発表のようです。
画像、窓から外を眺めると確かに青空にぽっかり、「夏の雲」が湧いています。(横浜・22階の部屋)
横浜に来たら「中華街」…、石川町まで足を伸ばしました。青空、強い真夏の日差しです。でも意外に気持ちのよい風も吹いています。日陰の歩道を選びながら散策しました。
お土産を買った後、「横浜開港資料館」を見学しました。
ちょうど、開館30周年記念の企画展がありました。ーペリー来航から開港資料館までー「たまくすの木が見た横浜の157年」という興味深いものでした。
館内の窓から、その「たまくす」の大木が見えました。「たまぐす(玉樟)」とは、広辞苑に「タブノキの老樹の木理が巻雲紋を呈するもの」とあります。

解説リーフレットから、一部を引用します。
1854年、この木のそばでペリーと江戸幕府日米和親条約を締結し、日本は開国しました。4年後に今度は通商条約が結ばれ、1859年に横浜港が開港して貿易がはじまりました。開国・開港の目撃者となった「たまくす」は、それから157年間、横浜の発展を見続けてきました。大火や関東大震災にも遭いましたが、その度によみがえりました。(以下略)

東京駅から、午後3時の新幹線に乗りました。
車窓から、むくむく湧く「入道雲」が見えました。雲の下では、激しい夕立になっていることでしょう。

軽井沢駅辺りでは、雨が降ったようです。屋根のない部分のホームに水が溜まっていました。
家に着いてびっくり…、ヒマワリが倒れたり、ウメの枝がちぎれて飛ばされたり…。停電、ブレーカーが上がっていました。昨日、激しい雷雨があったようです。
昨日の夕刊に、「関東甲信地方が梅雨明けしたとみられると発表…」の記事がありました。
夕方、「水無月十日」のお月さまに出会うことができました。
(18:55)久しぶりのことです。

夕立があって、夜はだいぶ涼しくなりました。