秋の取り入れ、穀物をいただきました。

ぐんぐん伸びる「シュンギク(春菊)」

11月の声を聞いて、「秋深まる…。」が一層実感されます。ここ数日は気温が高めで、家の周りでは降霜もありません。
今日の佐久市の予想最高気温は、19度(マイナス2度)。それでも、20度を下回れば、やっぱり肌寒さを感じます。
画像、畑の「シュンギク(春菊)」です。秋野菜は、この肌寒さがお気に入りのようで、気持ち良いほどにぐんぐん伸びます。秋大根も同様で、「ネズミダイコン(鼠大根)」も太り、収穫できそうです。

田んぼの取り入れはすっかり済んで、晩秋、夕闇が迫る「八ヶ岳連峰」です。(常用の一眼レフカメラはオーバーホール中…、別のカメラで撮影。)

北に目を向ければ、浅間山」の山肌も秋の色です。

今日も日中は穏やかに晴れました。
旧暦、十月(小春)七日。まさに「小春」の日和です。

11月5日に「小池さんの田んぼ・収穫祭」が行われます。「陸羽132号(賢治米)」を、皆で試食する計画です。
試食会で読んでもらうために、賢治作品、「あすこの田はねー」や稲の品種等の資料を用意しました。
お届けしたところ、「賢治米」と、キビ(黍)、アワ(粟)をいただきました。
夕方5時を知らせる「夕焼け小焼け」のメロディーが流れています。外を見ると、もう薄暗くなっていました。